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【野生の行政書士 放浪日記④ 二度漬け禁止法って知ってます?w】

9月8日
読了時間: 4分

みなさんこんにちわ!w

野生の行政書士の浪岡です!!v(・`ω・´浪)

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大阪を放浪中の吾輩と竹内先生。

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歩き疲れたところで、大阪らしい立ち飲み屋へ。

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狭い店内。

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知らないオッサンたちが肩を並べて酒を飲んでいる。

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そして目の前には、大きな皿に盛られた料理がズラーッと並んでいる。

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煮物やら、焼き物やら、揚げ物やら……

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いやぁ……

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皿が山積みになっていて、なんかいいなぁ、こういうの。www

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その土地に来ないと味わえない空気というか、文化というか。

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……などと普通に楽しんでいたのですが、

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やはり始まる職業病www

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ん???(・`ω・´浪)

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そもそも……

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「立ち飲み屋」って、法律上どういう扱いなんだ???

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立って飲ませるんだから、

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「立飲酒類提供営業許可」

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みたいなものでもあるのか?

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そんなもんあってたまるかw

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立って食おうが、

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座って食おうが、

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基本的には食品を調理して客に飲食させるなら「飲食店営業」。

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食品衛生法に基づく営業許可の世界です。

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つまり……

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椅子がないからといって、

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法律まで立ち去ってくれるわけではないwww

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さらに目の前を見る。

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大皿に盛られた、うまそうな料理たち。

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こうした料理も、ただ作って並べておけばいいわけではありません。

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料理の種類に応じて、温度や保管、調理、汚染防止などをきちんと管理する。

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昔ながらの立ち飲み文化の裏側にも、現代の食品衛生のルールがちゃんと走っているわけです。

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立ち飲み屋で酒飲んでるのに、食品衛生法はしっかり座っておりましたwww

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そして大阪の食文化といえば、もうひとつ。

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串カツ。

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ここで皆さんに、大阪へ行く際に絶対に覚えておいてほしい法律があります。

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その名も……

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「串カツ二度漬け禁止法」

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代表的な条文は・・・

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「一度その一部を口腔内に挿入し、又はこれに類する行為をした串カツについては、当該串カツを再び共用のソース容器内に浸してはならない。」

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そして、一度口をつけた串カツを、もう一度ソースに漬けた者は……厳しい処罰が……嘘です。

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そんな法律ありませんwwwww

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では、あの有名な「ソース二度漬け禁止!!」とは、一体なんなのか。

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法律ではありません。

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でも、「この店を利用するなら、このルールは守ってね」

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という、お店側が設定している「利用規約」みたいなものと考えると分かりやすい。

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一度口をつけた串カツを、みんなが使うソースにもう一度突っ込まれたら……

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まぁ、衛生上よろしくないw

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だから、「二度漬け禁止!!」という非常にシンプルなルールが生まれる。

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考えてみれば、社会って法律だけで動いているわけじゃないんですよね。

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国が作った法律がある。

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自治体が作った条例がある。

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行政の許可やルールがある。

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そして、お店が決めたルールがある。

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さらに、「普通それやらんやろwww」という暗黙の了解もある。

(お寿司屋の醬油ボトルを舐めてはいけないという常識もw

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全部を法律にする必要なんてないんだけどね。

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人が集まって生活したり商売したりする以上、そこには色々なルールが生まれる。

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法律は、その中のひとつなんですね。

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大阪の立ち飲み屋。

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大皿料理を眺めれば食品衛生法。

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酒を飲めば飲食店営業許可。

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串カツを食えば二度漬け禁止。

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法律と文化と店のルールが、狭い店の中で普通に共存している。

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こういうものを実際に見て、食べて、飲んで、

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「なんでこうなってるんだろう?」

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と考えてみるのも旅の面白さです。

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……などと考えながら酒を飲む吾輩。

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もう普通に酒飲ませてくれwww

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職業病とは恐ろしいものである・・・・・。

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野生の行政書士、放浪日記。(・`ω・´浪)

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まだまだ続きます。

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